内外観に木材を効果的に使い、
住民をやさしく迎える交流の場
響原復興住宅

建物概要
- 設計
- 工藤和美+堀場弘/シーラカンスK&H
- 施工
- 大和ハウス工業
- 建築地
- 熊本県宇城市
- 用途
- 集会所
- 竣工
- 2019年4月
- 階層
- 地上1階
- 構造
- 木造一部鉄骨造
- 建築面積
- 132.86m2
- 延床面積
- 132.86m2
-
災害公営住宅の中央に設けた、住民同士が助け合う拠り所となる集会所。 -
和傘をイメージした繊細な柱梁がシンボルとなる交流スペース。 -
木から生まれるやわらかな表情が、ここに集う住民に癒やしをもたらします。 -
大きな軒のある縁側空間。急な雨や夏の日差しを遮ることができる半屋外の回廊です。
課題・テーマ
復興住宅に寄り添う交流の場づくり
熊本地震からの復興に向けた災害公営住宅に隣接する集会所として計画。災害公営住宅の中心となり、多世代交流の拠り所となる場所として、誰もが立ち寄りやすい開放性と、長く過ごしたくなる居心地の良さが必要とされていました。
解決
アプローチ
木の意匠や構造を効果的に取り入れる
大きな軒で覆われた縁側で大きな庭とゆるやかにつながる、広場のような集会所に。住民をやさしく迎えるため、木材を効果的に使用しています。室内には、和傘をイメージした繊細な柱梁を配し、季節や住民のハレの日も楽しめる華のある空間が広がります。
木が
創出する
価値
場の印象を高める木の豊かな表情
大きく張り出した軒裏に現した木が、木陰にいるような安心感をもたらす縁側空間。木のやさしい表情が建物内外の境界をやわらげ、住民が気軽に集える環境を形成しています。また、和傘をイメージした木の柱梁が空間の個性を際立たせ、地域の交流拠点としての存在感を高めています。
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