大和ハウス工業株式会社

DaiwaHouse

DXアニュアルレポート2026

DX推進を支える組織体制

品質マネジメントシステムの確立と評価

品質マネジメントシステム

デジタル戦略部では、顧客満足度の向上と高品質なソフトウェア製品の継続的な提供を目指し、国際規格であるISO9001に準拠した品質マネジメントシステム(QMS)(*1)を構築・運用しています。

このQMSは、以下の8つのプロセスで構成されています。

  1. 顧客関連
  2. 設計・開発
  3. 購買・外注
  4. CS
  5. 文書管理
  6. 教育・訓練
  7. QMS運用
  8. 監査

これらのプロセスをPDCA(Plan-Do-Check-Act)サイクルで回すことで、ITサービスの品質を継続的に改善しています。

また、「品質マニュアル」「規定」「手順書」「記録」の4つの体系に基づいて文書化されたQMSの運用の効率化に向けて、AIをはじめとするデジタル技術を活用し、検索・確認業務を支援しています。これにより、情報調査に要する工数の削減と業務効率の向上を図っています。

(*1)QMS(Quality Management System):顧客に提供する製品やサービスの品質を継続的に改善していく仕組み

図1:品質マネジメントシステム全体図

図2:品質マネジメントシステムの体系

品質マネジメントシステムの評価

デジタル戦略部では、品質マネジメントシステムの有効性を多角的に評価し、継続的な改善につなげています。主な評価のポイントは以下の通りです。

内部監査とマネジメントレビュー

QMSの運用状況は、年1回の内部品質監査で詳細にチェックされます。監査結果はマネジメントレビューで経営層に報告され、今後の改善計画や品質目標の見直しに活用されます。これにより、部門の品質目標達成度を評価し、組織的な改善を促進しています。

人財育成の観点

QMSの運用を支える人財の育成にも力を入れています。特に、部門内の新入社員や転属者に対しては、QMSの基本を理解させるためのISO教育(基礎編)と、業務への適用を促すためのISO教育(実践編)を実施しています。これにより、従業員一人ひとりが品質意識を高め、QMSの適切な運用を担うことができます。

これらの取り組みにより、デジタル戦略部はソフトウェア製品品質の維持・向上に取り組んでいます。

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