大和ハウス工業株式会社

DaiwaHouse

DXアニュアルレポート2026

DX推進を支える組織体制

キャッスルロック [米国]

目的、ビジョン

当社は、従業員の業務効率を高めること、従来利用できなかった分析ツールを活用すること、CastleRockの住宅を購入いただくお客さまへ他にはない快適で満足度の高い体験を提供することを目的に、Constellation社の「Newstar ERP」および関連製品群を導入しました。

取り組みの全体像

本プロジェクトは、部門責任者を中心に、各エリア責任者およびIT部門主導で、多面的なプロセスかつ協働体制のもとで進めました。製品自体の機能や特性を精査したうえで、旧ERPシステムのレガシーデータ移行や、将来の成長機会を見据えた新たな業務プロセスの構築など、導入計画が策定され、各部門ごとに分担して進められました。2024年1月2日に本稼働を開始し、その後も買収企業とのシステム統合に取り組んでいます。

昨今の主な取り組み

当社が2024年1月に買収したJones社、および2025年10月に買収したWren社では、それぞれ異なるERPシステムを使用していました。当社と同様に「Newstar ERP」を導入し、両社のERPシステムをNewStarへ移行する取り組みを進めてきました。
この取り組みは、土地取得から、会計・購買・見積りの設定、販売業務、さらには保証業務システムに至るまで、一連のデータおよび業務プロセスを段階的にNewStarへ移行するもので、旧Jones社(現Nashville支店)および旧Wren社(現Huntsville支店)における新規プロジェクトごとに順次実施されました。
移行期間中は、NewStarへの完全移行が完了し、旧ERPシステム上のすべてのプロジェクトが完全にクローズされるまで、旧ERPシステムとNewStarの双方でのデータ管理および業務運用を、データ移行と並行して進めていく必要があります。
現在、Nashville支店ではNewStarのみでの運用への移行がほぼ完了しており、Huntsville支店についても、新規プロジェクトの立ち上がりに伴い、NewStarへの移行作業が本格的に進んでいます。

効果、今後の展開

ERP活用により、当社ビジネスの本拠地であるテキサス州に加え、他の複数の州・拠点にまたがる業務を本社から一元管理できる体制を構築していきます。また、ERPデータを活用した会社独自の分析・管理レポートの利用により、より高度で精緻な経営管理を目指します。
さらなる業務効率化を追求する取り組みを続け、従業員がより効率的に業務を遂行できるよう、細かな業務プロセスの改善を継続的に進めており、お客さまのニーズに的確に応え、期待を超えるサービスを提供することを目指していきます。

Division President – Houston
Zach Wright

先端技術を用いて従業員とお客さまへの体験向上に注力します

CastleRockでは、「住宅の建築・販売・アフターサービスを通じて、家族の生活の質を高め、美しく永く愛される住宅を提供する」ことに注力しています。献身的なメンバーの努力により、厳選されたコミュニティで高品質な住宅を提供し、20年以上にわたり着実に実績を積み重ねてきました。
充実したライフスタイルを支える住まいづくりと最先端技術の融合を成功の原動力とし、今後も技術の進展を取り入れながら、従業員とお客さま双方の体験を向上させる優れた製品・サービスを導入していきます。

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